園長あいさつ
「子どもが主役」
子ども達は好奇心旺盛です。乳幼児期の子どもは毎日が「あそび」です。「あそび」の中で学びます。
保育士やお友だちとの関わりを通し「感性、積極性、集中力、運動能力、協調、意欲、考える力」を身につけ、年齢・月齢に合わせたあそびを大切にします。
また、絵本に親しみ、本が好きな子どもに育つように、たくさんの絵本を用意します。絵本の楽しさやおもしろさを通して、豊かな心が育つことを目指していきます。
「遊・食・笑」
アットホームな雰囲気の中で、伸び伸びした「もうひとつのおうち」のような“えがお”あふれるほいくえん。
つじなか柏の葉保育園 園長 髙倉裕美
保育園の特徴
辻仲病院グループの運営で安心
辻仲病院グループが運営する保育園ですので運営母体が病院、という安心感があります。
健康面・衛生面の体制が万全で「辻仲病院柏の葉」に近く、感染症対策、衛生指導管理など状況に応じて看護師などが出向きます。保護者会などの際に、看護師による相談会や医療セミナーなども企画していきます。
また、日々子どもに接する保育士などの職員は、明るく元気で健康でなくてはなりません。職員は辻仲病院柏の葉で、入社前健診、定期検診、感染症の予防接種や抗体検査などを受け、心身とも健康面を配慮しています。
看護師さんのお仕事
当園には、看護師が常駐しています。
辻仲病院柏の葉は、園から徒歩10分ほどのところにあるので、職員の安心感も大きいです。何かの時は、病院スタッフが応援に来てくれることになっています。
園の看護師さんは次のような仕事をしています。
みんなの健康管理
子どもたちや職員の毎日の健康管理はもちろんのこと、突然のケガの応急処置や病気への一次対応など専門の知識を生かして保育園をサポートしています。
保健だよりの作成
保育園の子どもだちの様子を見て、みんなの様子に合わせた内容の手紙を作っています。
職員への保健講習
先生たちも勉強しています。保健に関わることでは看護師さんが先生の先生です。
健康相談
保護者や近隣の子育中の方への健康相談を随時行っています。今はコロナ状況下のため控えていますが、予防対策を考えながら行います。
子どもと一緒に
時間があるときは各クラスに入り、保育サポートをしながら子どもたちとたくさん関わっています。
保育の特徴
保育の目的は「養護と教育」です。当園では、特に「養護」を重視しています
- 子ども自身が“自分はこの園で愛されているんだ”と感じるような環境づくり
- 失敗しても絶対にとがめられないという安心できる環境づくり
- 指示語、命令語、禁止語が聞こえてこない、温かい言葉環境
- 集中できる静かな環境、温かい受容的な色、トーン
次の点にこだわっています
- 生命、自然に興味や関心を育て、豊かな心情や思考力の芽生えを培う
- 様々な体験を通して、豊かな感性や表現力を育み、創造性の芽生えを培う
- 身近な動植物に親しみをもって接し、生命の尊さに気づき、いたわったり大切にしたりする
- 自然の大きさ、美しさ、不思議さに直接触れる体験を通して、豊かな感情、好奇心、思考力、表現力の基礎が培われるよう、自然との関わりを深める
- 食材や食への意識、調理する人への感謝の気持ちが持てるよう、調理員への関わりも多くし、食育を進める。